そして、欧米ではアスピリンを使わなくなった結果、ライ症候群は発症しなくなりました[2]。
接種しなくてよいですか? A8.いいえ。
そもそも解熱鎮痛薬には主にアセトアミノフェン、NSAIDsの2種類が使用されますよね。
新型コロナウイルス感染の疑いや、風邪症状のある方が、今のような情報不確実な時期に、ロキソニンの市販薬や処方薬を、自己判断で解熱目的に使用するのは論外です。
その他、デング熱等で認められる抗体依存性感染増強 ADE が懸念されていましたが、予防接種後のそのような報告も見られていません。
ただ フランス人の言う 「ちょっと」は要注意。
ところが、ウイルスだけでなく、体の細胞も攻撃を受けてダメージを負う。
ただし、標準的には3週間後の接種を行うこととなっているため、できるだけ3週間後に接種を行うことが望ましいと言えます。
実際、そのことが調査で示されています。
きっかけは、先月14日にフランスのベラン保健相による「新型コロナウイルスに感染している際に服用すると症状が悪化する可能性がある」というツイッターでの発信だった。
睡眠不足は最大のストレス、免疫力低下の元凶。
睡眠不足・夜ふかしをしない。
ステロイド剤は、もちろん使ってはいけない。
Belay ED, Bresee JS, Holman RC, Khan AS, Shahriari A, Schonberger LB. ご自分の判断で量を増やしたり、頻繁に飲まないようにしましょう ・一つの解熱鎮痛作用のあるお薬を服用している場合は、他の解熱鎮痛薬を服用しないようにしましょう。