とにかく練習を中止したくない、練習をしっかりやりたいとは他の誰よりもそれは僕自身の強い思いであったのだから。
シミュレーションをした神戸大学の坪倉誠教授によると、「口元を覆うシールドよりマスクのほうがより飛沫が抑えられることが計算でわかっており、ベールのようなマスクをして一定の距離をとって歌えばリスクを下げる効果はより高いと思う」と話す。
大前提として、合唱の練習の際には、つまり歌っているときには、外に音が漏れないように絶対に窓を閉めるのが、この世界のルールなのだから困る。
窓の開閉、ドアの数、機械換気などの換気条件は練習場所、ホールごとに異なるので、少なくとも、密室、密閉と考えられる環境での練習はすべきではない」と全日本合唱連盟は考察している。
練習ができないことにはどうにもならない。
巷では普通に生活をしていてもマスクの着用が求められている。
文部科学省は2020年12月8日、合唱など感染リスクの高い活動について、あらためて注意を促す通知を各学校の設置者に発出した。
個々の歌い手の間の間隔は、椅子の間が6〜10インチ(約15〜25cm)とわずかであった。
そこで梅澤さんはプラスチックの芯を2本ハの字型に入れることでこの問題を解消。
でも、練習に参加するとなれば極力、感染防止に注意しなければ、練習はできないというのが現状のモラルです。
全く思いがけないところまで影響を及ぼして、唖然・呆然とさせられたGoogle AdSenseの審査を受け付けしててもらえなかったことが先ず一つ。
リハーサルや舞台配置、控え室・楽屋、開場時・ホワイエ・客席、休憩・終演後の対応などのガイドラインが具体的に制定されています。
僕は 指揮者として誰よりも練習時間を確保して、練習の中止なんてよっぽどのことがないと有り得ないことだよ、という立場でありながら、一方の職業人としては不要不急の外出を控えるように厳命されていたこともって、この相矛盾する究極の選択に身を引き裂かれる思いであった。
郡山第一中学校の生徒は練習中はフェイスシールドやマスクを着用、2mの間隔をあけて室内は常に換気するなど感染対策をとっていた。