そのキャラ変の凄まじさからか、本編では一度も早坂愛=ハーサカだとバレたことはありません。
好きな人のためにいつも必死になっているかぐや様に感化されたのか、早坂はこの言葉を口にするわけです。
気を取り直して、おめでとうございます。
クラスメイト「あ!だきついたー!!」 クラスメイトたちは白銀と早坂の仲を誤解し、かぐやも何かをぶつぶつと怒り顔でつぶやく。
確かに早坂さん、いつもはすごく明るいのに、時折 人が変わったようにミステリアスな空気醸し出してることありますもんね!」 「そ、そうですね。
恋の病である。
本家の人間…三男の部下らしき女性が登場しましたが、明らかにドン引きしつつ、全然気乗りしないけど嫌々従っているという感じで、いわば鬼ごっこの鬼が本気じゃない?というのも、状況を打破する鍵になる気がします。
けれどあの早坂にかぎって、まさか会長に恋するなんてことは……。
「かぐやさんが行ったら、絶対ナンパされますから、行かない方がいいです!」 という藤原に対し、 「でも……男の人がいれば、ナンパされませんよね?」 男の人(会長)と一緒なら大丈夫、と遠回しにアピールしますが……。
この言葉で背中を押されるのはかぐやだけではないはずです。
誇張抜きで早坂さんが最強! 「打算的な女」と 「年相応の子供っぽさ」を使い分けてきやがるぜ。
調べもの友である広辞苑が手元にないため、以前 後輩の石上くんに教えてもらった「うぃき」なるサイトを利用してみる。
真顔でキレているかぐやからキレ気味に同意を得て、早坂はさっさと白銀のグループに行ってしまうのだった。
『演じない私の方がいいって言ってたよね だったらーーー本当の私を見せてあげる』 耳に残るのは、他ならぬ自分の言葉 きっと、どうかしていたのだと思う 無茶な命令ばかりする主人への苛立ちが積もりに積もったか。
学年で114位の成績にするなど、目立たないために工夫して学校に通っている人物です。
……ならば、ソレを利用しない手はなかった 「書記ちゃーん、ウチ怖かったようー」 「もう心配いらないからね!大丈夫?耳鳴りとか吐き気とか、夜な夜なシューベルトの『魔王』が何処かから聞こえてきたりしてない!?」 「え、いやそれは分からないけど……ちょっと保健室に行きたい気分かも」 「ミコちゃんお願い!」 ビシッと敬礼で応える伊井野に連れられ、そのまま逃げるようにいそいそと保健室へと向かう早坂。