新約聖書の「マタイによる福音書」に、イエス・キリストの説教として登場しています。
わたしとしては猫を使ったものがいいですね。
猫に小判の意味は? 高価なものを与えても、何の反応も効果もないたとえ。
祖父から高価な骨とう品をもらったけど、興味のない僕には豚に真珠だ。
人生の黄金律として「自分がしてもらいたいことを他人にせよ」というものがありますが、「猫に小判」は素直にそれを実行して失敗した事例です。
猫に小判の由来は? 「上方(京都)いろはかるた」 の一つとも、故事ことわざ辞典に書かれています。
「動物+価値のあるもの」 を組み合わせれば、いくらでも作れそうですね。
息子の進学祝いに高級万年筆を贈ったら、フリマアプリで売り飛ばされてしまった。
「猫に小判」ということわざを知っているでしょうか。
高価な骨とう品やブランド物であっても、その価値がわからない人にとっては無駄なものでしかありません。
(精選版 日本国語大辞典より) 注意ですが・・ 「猫に小判を与えても価値がわからないので安心」 という意味ではありませんので、注意が必要かと。
江戸時代には犬や馬などを例えにした同義のことわざもたくさんあったようですが、どれも広まることなく消えていきました。
まあこれはこれで豚には申し訳ない話かもしれませんが。
皆さんはどう思いますか? こんな程度のものが、 私には猫に小判だなんて! 例えばの対象が、世の中で普通に使われているあるもの・・ 今時の若者ならスマホは必須のアイテム! それが猫に小判といわれては、ちょっとね~~って感じに思われるかもしれません。