さて皆さんは、膀胱炎の患者さんを診るとどんな抗菌薬が思い浮かびますか?セフェム系?ニューキノロン系?そう!合っています。
セフゾンカプセルは通常100mgカプセルを1回1カプセル、1日3回使用します。
抗菌薬の場合、 コンプライアンスが不良だと治療効果が十分に得られないだけでなく、やはり菌の耐性化につながってしまいます。
薬剤性• 排尿時の痛み(排尿をするときに、しみるような痛みが出る)• すると、膀胱炎(しかも検査結果はとても悪い。
痛みがなくいきなり血尿が出るなど、一部の症状だけが出ることもある• なお、セフジニルはカプセルで1粒300mgなのですが、それを1日2回服用と記載があるのです。
薬の作用に強く影響がある場合は、避けるように指導されると思います。
抗生物質の治療期間が終了しても症状が続く場合は耐性菌を疑う• 2.その他の副作用(頻度不明) 1).過敏症:発疹、蕁麻疹、そう痒、発熱、浮腫、紅斑[発現した場合には、投与を中止し、適切な処置を行う]。
また、違和感や副作用と思われる兆候を感じた場合は医師・薬剤師に相談してください。
心悸亢進• 一方で、「症状は改善しているけれども根本的な原因は解決していない状況」を自力で治したと勘違いしてしまうことがあります。
は病院に行けば簡単に治る病気です。
高額になりますが、ドラッグストアで市販の漢方の服用を続けるしかないのでしょうか…。
そもそも抗生物質を使ってはいけない場合があります。