理由は明白ですが、 会社が始まる憂鬱と日曜日の遊び疲れなどが出て、 血圧や血糖値が上昇し、血管に負担をかけてしまうのが原因のようです。
当り前のものから難しいものまでさまざまな質問がありますが、どれに対しても質問したナースの気持ちを汲みとって回答しています。
今後血圧を測定する際には、血圧の上下差にも注意を払って下さいね。
それぞれの意味するものを把握して、血圧の正常値を目指していきましょう。
日本高血圧学会は、起床時と寝る前の毎日決まった時間帯に測定することを推奨しています。
「脈圧」は心臓から近い血管の動脈硬化を示し、「平均血圧」は心臓から遠い血管の 動脈硬化を表しています。
もしあなたの血圧が、上 収縮期血圧 でも、下 拡張期血圧 でも、この分類にひっかかっていれば、「あなたは高血圧症です」と診断されます。
ここに収まっている人は、生涯中、高血圧へ移行する確率が低いことが欧米の研究からだけではなく、日本の臨床研究からもわかっています。
いずれも、朝礼や通学など日常生活に支障をきたすようなら、周囲へ配慮を求めたり、治療する必要が出てくるでしょう。
血圧は1日の中でも変動しますし、測定時の行動や、状態などによっても異なってきます。
またグレープフルーツ以外でも夏みかん、ザボン、ボンタンなども服用不可となっています。
50代で血圧が正常値を超えた方は、 50代で生活習慣を修正出来るかが、今後の健康人生の分岐点となります。
もしも血圧の上下差が正常値でない場合は、動脈硬化を詳しく調べるという検査が3,000円ほどで受診可能となっていますのでこちらもご検討下さい。
正常値はその上下差を40~60の間としています。