2019年に先行して発売された「FuelCell(フューエルセル) 5280」と同じ、高い反発弾性を発揮する「フューエルセル」ミッドソールに、剛性を高めるフルレングスのカーボンファイバープレートを組み合わせることで、すぐれたランニングエコノミーを発揮するのが大きな特徴だ。
区間賞を獲得した選手もほとんどNIKEのシューズを履いていましたが、実は7区のみ違いました。
靴の中に入れた指が透けて見えます。
各メジャーブランドのカーボンプレートシューズが出揃いましたが、ナイキのヴェイパーフライの登場のインパクトがあまりに強かったことから、差別化に苦心している様子がうかがえます。
補強材等も少なく、無駄を省き、軽量化されています。
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まずはカーボンプレートの元祖、ナイキからです。
箱根駅伝の選手に憧れて同じモデルを買っても、練習が積めていないランナーはその能力を全く活かせず逆に怪我をしてしまいます。
前後の動きはそこまでブレる感じはありませんが、カーブやUターンなど横の動きに弱い気がします。
ソール ソールは THE・フラット。
0mmギリギリの厚さです。
最近、ロッカー機能を謳ったランニングシューズをよく見かけるようになりましたが、このシューズが一番それを感じます。
他メーカーのカーボンプレートは推進力に変わる反発力を強めるために厚いソールと組み合わせていますが、GENTEN-ELでは薄いソールにカーボンプレートを搭載しているのがユニークです。
世はスピードレース時代。