そのエレンが多くの重大な記憶を得てラストに向けて行動するようになったのは勲章授与式でヒストリアの手にキスをしたときです 状況や場所など、記憶を得やすくするにはさまざま条件があるようで、このときはグリシャの記憶を多く得た直後という要因もあります。
ユミル・フリッツが使命(呪い)から解放されたことの象徴が、最終コマとされる「生まれたときから自由な子供」。
まさに 生と死が両極端に映し出された瞬間と言えます。
マーレ国が世界との軍事力の差を埋めるには、約50年の歳月が必要と考えられています。
当時のことを詳しく聞くと、やり返すよう野次られたとか、そんな風に言われた、と。
祖父母とは家業を教わるために会話をしたが、母親とは会話をしたことがなかったんです。
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最終回までに ヒストリアが報われていく可能性は低いのかもしれません。
【進撃の巨人】ヒストリアが妊娠した理由は? ヒストリアが結婚した青年は、石を投げた過去の罪悪感からヒストリアが運営する孤児院で働いていました。
正直、最後に誰とくっつくのかすごく楽しみだったのですが、これもある意味、女王になったときからの運命だったのかもしれないですよね。
その辺は始祖ユミルに対しても一貫してて、助けを待つだけじゃなく、自分の意思で戦って初めて自由になれる。
ヒストリアは孤児院で懸命に働いていた青年が、石を投げていた少年だと気付き、そこから結婚、そして妊娠に至ります。
(色恋に鈍いはずのエレンがファルコの恋心に察知したのはこうして訓練された? 知らんけど) そう考えると、『石投げ少年』はヒストリアにとって『初めて柵の中(家畜の住処)から出そうとしてくれた人』になるんですよね。
「胸を張って生きろよ」というそばかすユミルのヒストリアへの言葉は、始祖である少女ユミルの奥底に眠っている言葉でもあると思っていて、 最後の最後で、どういうシチュエーションになるかは分かりませんが、ヒストリアが少女ユミルを導く大きな触媒になることを期待しています。