四国地方の梅雨入りの平年時期は6月5日頃なので、梅雨入り前に旅行に行かれる際は5月中旬頃までに計画されると良いかもしれませんね。
2021年の梅雨はなぜ早いの?そして長い? 2021年の梅雨入りは平年に比べてかなり早いですが原因は何でしょうか? その原因として、インド洋付近の海面水温が平年よりも高く、偏西風を北側に押し上げています。
四国の梅雨 日にち、期間 梅雨入り予想 5月30日~6月8日ごろ 平年 6月5日ごろ 過去最も早い日 1976年・1991年5月19日ごろ 過去最も遅い日 2019年6月26日ごろ あくまで予想ですので、その年の気象状況によっても大きく変化します。
今年の梅雨は全国的に気温が高くなる予想です。
なお、この梅雨入りの発表は速報値です。
6月中旬頃まで北日本の天気が変わりやすく、その後7月までにかけて平年同様に曇りや雨の多い日が続きます。
まとめ 2021年の四国地方は、梅雨入りは早め、逆に梅雨明けは遅れる可能性が高くなっています。
気象庁はさまざまな気象条件をみて、梅雨入り・梅雨明けの判断材料とします。
とは言え、四国地方が8月に梅雨明けしたのは、過去68年間において後にも先にもこの一回のみ! 2021年も8月に梅雨明けすることは、確率的にまずないと言えるでしょう。
統計開始以来2番目の早さ。
高知では台風が猛威を振るっているのに、愛媛では大した被害もなく……なんてことも。
四国地方の梅雨明けの平年時期は7月18日頃となっているので、梅雨明け後に旅行に行かれる際はお子さんが夏休みに入る7月25日あたりから計画するとよいかもしれませんね。