前日比21円高の1000円。
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一時はワクチン開発中止懸念まで出ていたが、国防上の観点からも国産ワクチン開発の重要性が見直され、5月19日のNHKニュースでは「国内でのワクチン開発や生産体制の強化に向け、政府は、来月初めに長期戦略を閣議決定する方針だ」と報じる一方、25日の読売新聞オンラインで「政府は今年度にも、新型コロナウイルスや新たな感染症に備え、ワクチンの製造拠点の整備を強化する方針を固めた」と報じるなど、国産ワクチン開発に対する政策の後押しの動きが具体化してきたが、6月1日には政府は国産ワクチンの迅速な開発や生産に向けた国家戦略を閣議決定、大きな転換点を迎えたといえる。
アンジェスのみんかぶ目標株価は「1,500円」で【買い】と評価されています。
また、東京証券取引所、名古屋証券取引所、China Investment Information Services、NASDAQ OMX、CME Group Inc. 前日比60円安の2280円ザラバ引け。
新株予約権の行使も5月18日に完了、株式需給も改善している。
新型コロナウイルス関連では国内外で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のDNAワクチンは第2/3相、米国でCOVID-19および急性呼吸窮迫症候群は第1相。
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具体的にはHGF遺伝子治療用製品では慢性動脈閉そく症潰瘍(かいよう)治療剤「コラテジェン」はすでに販売(導出先は田辺三菱製薬)、国内で慢性動脈閉そく症安静時疼痛は臨床第3相、米国で慢性動脈閉そく症は第2相後期、イスラエル、トルコでは導出先が承認申請準備中。
NF-kBデコイオリゴDNAの腰痛症治療剤は米国で第1相、高血圧治療向けDNAワクチンは豪州で第2/3相。
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大阪大学医学部発の創薬ベンチャー。
前日比12円高の855円ザラバ引け。
アンジェスは、【医薬品関連、新型コロナウイルス薬、新型コロナワクチン】などのテーマ銘柄です。