「新型コロナウイルス対策」では、両氏とも45・8%で並んだ。
選挙区でも同様に自民党が優勢で、48%が自民党、20%が民主党、12%がみんなの党となっている。
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投票に「必ず行く」との回答は67%で、「たぶん行く」の21%と合わせて9割近くが「行く」と答えた。
諸派新人の宮口治子氏(45)=立憲民主党、国民民主党、社民党推薦=がリードし、自民党新人の西田英範氏(39)=公明党推薦=が追う展開となっている。
「基地のない平和の島」が祖国復帰を果たす時の沖縄の人々の悲願でした。
一方で、20代や30代の傾向を調べると「別の表情」が浮かび上がります。
西田氏は20代の支持で宮口氏を上回った。
出口調査では、大規模買収事件の最大の要因についても問うた。
「賛成」が37・7%で、「反対」の25・7%と比べて12・0ポイント高い。
ともに、今回は野党系の宮口氏を選んだとした人が一定にいた。
「新型コロナウイルス対策」が14・0%、「経済政策」は12・3%、「子育てや教育問題」は9・3%だった。
今回の出口調査(県内60カ所、有効回答2955人)では、年代別で見ると40代以上で高良氏への支持が上回り、50代以上は過半数におよびました。
一方で無党派層では2割にとどまり、宮口氏に水をあけられている。
知事選では、男性の20代、30代はともに過半数が自民が推す候補へ投票したと答え、女性も前回参院選とほぼ同様の傾向でした。
知事選の出口調査で米軍普天間飛行場の辺野古移設に対する賛否を問うと、「反対」と答えた人は男性では52%でしたが、女性は62%でした。