キースツアーのホームページには、次のような文言がありました。
無理に変速できる場合がある。
軽井沢町のバス事故では、事故の衝撃で多くの乗客が車外に投げ出され、全身を強く打つなどして死亡しました。
ということは、バスは半径の小さいカーブを走り抜け、緩やかなカーブで事故を起こしたことになりますので、ハンドル操作の難易度は事故原因にはなりません。
1.対策の全体像 平成28年1月15日(金)午前1時55分頃、長野県軽井沢町の国道18号線碓氷バイパス入山峠付近において、貸切バス(乗員乗客41名)が反対車線を越えて、道路右側に転落、乗員乗客15名(乗客13名・乗員2名)が死亡、乗客26名が重軽傷(骨折等の重傷17名・軽傷9名)を負う重大な事故が発生しました。
この変更が重大事故を招くきっかけとなった。
() 運転手による自殺行為 対策 [ ] 構造的問題 は、構造的問題への対策として、バス運転手の確保と育成、運賃料金の見直し、過労防止基準、衝突被害軽減ブレーキの導入などを上げている。
ですが今までの事実を丹念に精査していくと、辿り着く所は一つです。
19日、事故車の検証を開始。
認可制から「登録制」になると、行政裁量がなくなり参入業者は飛躍的に増えるが、安全面についての行政のチェックの厳しさが変わることはない。
今回の事件で興味深いのは、「事故について、警察の会見映像やコメントが一切流れない」ということですね。
今回の様に万一の場合には走行時にも緊急停止用として使える様に、徐々にパーキングブレーキを作動する様な機構が必要かもしれません。