他の選考委員からも同様の意見があり、惜しい作品だと思いながら、強く推しきれませんでした。
無知からくる自信かもしれません。
「惑星難民X」 五作品の中で、わたしはこの作品を推しました。
ふとおりてきたなにかに急き立てられるように、初めて小説を書きました。
眉村は合鍵で扉を開け、チェーンも切断。
「晴れ、時々くらげを呼ぶ」 アニメかドラマにでもなると、大ヒットするのではないだろうかと夢想しました。
「無駄花」 書き手は五十がらみの男性だろうと、すっかり騙されて読みました。
パリュスさん、おめでとうございます。
『出て行けっ変態』 9話ネタバレ 『お前が俺の全てを知りたいって言ったんだろうがぁ』 本性を露わにしていく眉村。
現存する作家、または読み継がれる多くの作品を残している先輩作家たちの作品の中でも、それを読むと、早い時期しか書けなかったものがいくつもある。
夢を抱いたあの日から、ずっと掲げてきた、カンテラの灯。
執筆の基礎体力はもちろん、人間や社会への洞察力がある人だと思います。