昆虫食の注目度上昇に伴って引き合いが増え、生産が追い付いていない状態だといいます。
コオロギの可能性を引き出し、美味しくて健康に良いコオロギ食をみんなとともに展開していきたい ーー株式会社グリラスの今後は? ありがたいことに、今はコオロギせんべいの需要に対する供給が追いついていない状況なので、目下は生産量を上げてしっかり需要にお答えしていきたいです。
8倍に増加する見込みだといいます。
飼育に大量の水が必要になったり、牛は二酸化炭素よりも環境に悪いメタンガスを排出したりするからです。
世界の人口増加が続く中、牛や豚などの家畜だけではたんぱく源が足りなくなると心配されています。
コオロギの中では大型です。
量産国として有名なのは、フィンランドなどの北欧、カナダ北部など、牧畜の北限を越えているエリアです。
8倍に増加する見込みだといいます。
そのきっかけは2011年3月に起きた東日本大震災でした。
世界中で採用されている衛生管理のHACCPを取得した工場で製造しています。
昆虫やコオロギだから買うのではなく、美味しさを理由に買ってもらえるようになればいいなと思います。
部員の皆さんには自社商品ができたときにフィードバックをいただくなどして、商品開発にも関わっていただく予定です。