中期で大阪府立大学工学域受験すればいいのに。
これは、あくまで入試の話でして、 研究成果については別の話です。
試験時間は120分です。
私は浪人をしており、現役時代は化学が好きだったので理学部の化学科を目指しておりましたが、浪人時代に読んだ宇宙兄弟という漫画に感銘を受け、宇宙に関する勉強がしたいと思いました。
第一希望の前期落ちると、府大で満足できず、浪人するパターンが多いです。
なお、完. 中には仮面浪人もいるそうです。
府大は関西地方の就職が多いのではないでしょうか。
また、本当に優秀な層は就職せずに博士課程へと進みます。
府大中期は語彙が難しいがゆえに長文問題の難易度が高くなっています。
また、大阪府立大学は元々獣医学校として明治時代に誕生したため、獣医学科のレベルがとても高く、工学域と獣医学科は大阪府立大学の他の学部に一目置かれるだけでなく、予算面や環境面でも優遇されていた気がします。
私が在籍した航空宇宙工学課程の学年は毎年40人程度でしたが、4人が東京大学の博士課程へ進んでいます。
対策としては、できる限りの語彙力を身に付ける、文脈からわからない単語を推測する力をつける、といったものになります。
おそらくではありますが、中期試験の試験内容は大きくは変わらない(変わっていたらごめんなさい)と思われるので、過去問での対策は有効ではないかと思います。
今回は、大阪府立大学「工学域」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。