また、 柳原浩さんには犯行当時の犯行時刻とされた時間帯に自宅から知人に電話をかけた通話記録などが存在したこと。
ただ、判決では国への請求は退けており、警察の捜査をチェックすべき検察に対して甘い判断となった。
冤罪をテーマにしたシンポジウムに出たり、前述した損害賠償請求事件の公判に出廷する以外はやることもないまま時間を過ごさねばならない。
富山県警(氷見警察署)の冤罪が酷い!捜査員の処分や被害男性の現在は?【アンビリバボー】のまとめ 今回は富山県氷見市で実際に起きた 冤罪事件を引き起こした富山県警について まとめてみました。
冤罪で再審無罪が確定した事件でも賠償が行われるのは珍しく、画期的な判決といえる。
見つからなかった犯行時の靴は燃やしたことにされた。
県警の捜査で精神的苦痛を受け、PTSDに苦しんだという柳原さん(写真右)。
無罪となった男性は真犯人発覚後、マスコミのインタビューに答え、尋問した刑事から「身内が間違いないと認めている」と告げられ弁明しても聞いてもらえず、罪を認めざるを得ない状況に陥ったと答えている。
その後 [ ] 冤罪事件の被害者たちが同じような証言をしている事から、このような方法は冤罪を生み出す手法として時代や場所を選ばずに行われている方法であるとも指摘される。
」として 富山県警は誰一人処分されていない。
柳原さんは刑が確定した2002年12月から2005(平成17)年1月まで服役し、丸2年を刑務所で過ごした。
自分は絶対に喧嘩はしませんでした。
冤罪を回復する制度そのものが、個人が力尽き、諦めるのを期待するかのような不均衡を放置したまま維持されているように見える。
6月6日には、主催で「えん罪を生み出す取調べの実態」というシンポジウムが緊急に開かれている。
— テュルフング tokutoga. (2014年7月情報) 2020年現在はどのような生活をしているのか 情報は見つかりませんでした。
戦前の特高警察あたりから全く進歩していないのかもしれない。