「酢味噌」ではなく「黄身酢醤油」です。
こんな美しい色の血液がイカの体を流れていると思うと、滾りますよねぇ。
沖漬け ホタルイカの目と嘴、甲を取り湯でさっと洗います。
真ん中の一番大きなでっぷりとした臓器が肝臓、塩辛の材料となるところ。
ホタルイカ20杯に対し、醤油100cc、酒100cc、みりん50ccを加え、煮たてた後に冷まします。
そこにそっとイカを投入し、蓋をしてそのまま3分程放置します。
湯煎をすると次第に卵黄が凝固しはじめ、とろみが出てきたらタレの完成。
取り出した内臓ですが胴体の部分は綺麗に水洗いをしてから、水気を取りましょう。
イカの注意点・デメリット スルメやさきいかのカロリーや塩分量に注意 イカには、スルメやさきいかなどの加工品もあります。
いかのくちばしは、別名で"いかとんび"と呼ばれていますが、それには実は理由があります。
イカの胴体を食べやすいように切る。
これで下処理は完了です。
いかわたは加熱して温度が高くなることでその芳醇な香りとうま味が引き立ちます。
ゲソはハサミで頭から切り離します。