おそらくは パーシヴァルを消す口実をつくるため、本当の目的を隠しつつ行動しやすくするために、ラサールの存在を利用していたのではないかなと思います。
でも意外と映画について死ぬ程語り合える人って身近にいない事の方が多いですよね。
しかし、後頭部から背中にかけては、赤いんです。
構図 主人公+ 尾行女+疑わしい 凄腕諜報員 VS KGBと東ドイツの組織 こう見るとわかりやすいですが、二重スパイが誰かによって複雑になります。
作中でも様々なネオン色、証明により染まっていますよね? 彼女の服が定まっていないことも、変装する度に服の色を変えていたことも、勿論スパイとしての変装なのでしょうが、それ以上に全てはそこに繋がっていくのではないでしょうか? ここまでお読みくださった方、ありがとうございました。
しかし、後半になると、実は主人公がソ連のKGBのスパイだったことが判明する。
ガスコインは西側へ亡命を企てる東ドイツ国家保安省のシュタージからリストを受け取っていた。
10月20日(金)から公開の映画 『ATOMIC BLONDE()』。
伝わってるかな〜(笑) しかも、背中がドアップで映った後とかに限って、シャーリーズ・セロン演じるロレーンが壁に激突するなど、さすがに女優にここまではさせられないという痛々しいアクションが展開されたりしてます。
イギリス秘密情報部MI6は凄腕の女性エージェント、ロレーン・ブロートン( シャーリーズ・セロン)にリスト奪還を命じる。
そして、もう一点がブロートンには、典型的スパイ映画の主人公が持つ「アイデンティティ」というものが欠落しているんですよね。
この2作品がとてつもなくツボだったので、デヴィット・リーチ、チャド・スタエルスキが設立した「87イレブン」に僕は絶大な信頼を抱いています。