見ずや あけぼの 露浴びて 「見ずや」は、こんな素晴らしい眺めを見ないでいられようか。
御神輿で担がれる最も神聖な箱に納められるものです。
あけぼの・・・夜明け、明け方。
隅田公園「花」の歌碑 碑面は武島羽衣の自筆を書を刻したもの 1番 春のうららの〜 春のうららの 隅田川 のぼりくだりの 舟人 ( ふなびと )が 櫂 ( かい )のしずくも 花と散る ながめを何に たとうべき• 「おぼろ月」は春の夜に月が霞んでいる様子を指す言葉だそうです。
このように考えると、休符を入れることでリズムを変化させていると言えるでしょう。
鬼平犯科帳シリーズなどの時代小説で著名な作家の池波正太郎は、母の思い出の中で、以前の綺麗な頃の隅田川についてこう書いています。
滝廉太郎は、そういったアクセントも音楽の上で表現しようと努めたわけです。
歌に入りやすいように、イントロや間奏は簡略化しています。
22歳でライプツィヒ音楽院へ留学しましたが,2か月ほどで病気になり,帰国後,わずか23歳で亡くなりました。
作曲者は、どのような意図で休符を入れたのか でしょ? これ、とんでもない愚問か、どこかに裏付けとなる資料があることを知っていての出題かのどっちかだな。
さらに言えば、この部分は歌詞の順番と意味が倒置されており、休符を入れることで意味が伝わりやすくなるかもしれません。
カッターのオール(隅田川下流、豊洲運河付近での練習風景) 墨田区すみだ郷土文化資料館の展示より。