フリーライターの耶雲恭介は、「週刊文詠」に企画を持ち込みます。
僕が本当にきみと別れてしまったのは、去年の冬だ。
がんちゃんの映画とドラマとテレビをいっぱい見るのが楽しみです。
百合子の遺体は誰なのか分からないほどの損傷を受け、遺留品の手帳には恭介に対して「愛してる」と書かれてありました。
あくまで耶雲の行動ありきの展開になっていきます。
ありがとうございました。
復讐を決めた恭介は自殺志願者が集まる掲示板で百合子と知り合い、雄大の「人のものを欲しがる」という性格を利用して、百合子に興味を持たせるように婚約者を演じさせていたのです。
ラストには、 想像もできなかったどんでん返しが待っています。
「DUNE デューン 砂の惑星」 C 2020 Legendary and Warner Bros. 死刑囚の男の所に訪れていたライターは、 姉に(すり替わった女)にインタビューをしに行き誘惑されて関係をもってしまった…男という訳です。
「人が燃えている炎が一番美しい」と考える雄大は「人が燃えること」に執着し、その願いを叶えるために朱里が亜希子に火をつけたのでした。
ちなみに原作には、木原坂姉弟が父親を殺す場面はありません。
じわじわと気持ち悪くなってきた… 映画の影響受けすぎ。