一方、余裕のパワー&トルクも図太いNinja 400は、高回転を多用するスポーツ走行にも使えるし、低中回転域メインの街乗りでも非常に扱いやすいオールラウンドなタイプ。
250ccで4気筒の場合かなり 高回転型になるため、物によっては20,000回転まで回るモデルも(単気筒だと回って12,000回転)。
また、最高出力も現行CBR250RR(MC51型)が38PSに対して、昔のMC22型は自主規制の最高値である45PSを叩き出していました。
しかし、4気筒のいいところは、振動が少ないことです。
1:KTRC(カワサキトラクションコントロール) 250ccモデルとして初めてトラクションコントロールを搭載。
250㏄4気筒車の市場投入はカワサキが一番遅く、ZXR250が発売されたのは平成に入ってからのこと。
惜しむらくは名称と、想定購入ターゲットがほんの少しずれてしまったことだろうか。
実用性、万能性、経済性よりも、何より走ることに感動を呼ぶモデル。
prevent-bg-text-style h2:not. こんな言い方をしては失礼にあたるかもしれませんが、Ninja ZX-25Rの開発完了をしているのであればZ25Rもすぐに開発ができそうです。
prevent-bg-text-style h1:not. 異なる径と厚さを持つパイプと、モナカ形状のスイングアームピボットセクションを組み合わせ。
写真はNinja 400(カラー変更前のブラック)。
ただし、ZX-25Rの流用であることを思えばZX-25Rのスペックをネイキッドモデルに調整したものであると考えるのが妥当でしょう。
最近国内メーカーや海外メーカーからチラホラ250クラスの新機種が登場しています。
音がいいのでついつい回してしまうので、回転を抑えて乗ることは不可能ですし・・・。
しかも、嬉しいことに2020年には国内販売もあるということです! EURO4〜5に適合するために、出力は40PSを超えるくらいになりそうとのことです。
水冷4サイクル4気筒DOHC4バルブの ヤマハ FZ250フェーザーです。