中国 武漢 ウイルス - 新型コロナウイルス「武漢研究所流出説」、たとえ立証されなくても「中国に不利」だ（現代ビジネス）

しかし、実際にはそもそも同市場でコウモリは売られてもいなかった事なども、指摘している点です。

そのため、数百万人の人々がウイルスの中にさらされ、中国はさらに医療用の個人防護具などの設備を備蓄し、本来ならば防げたはずの世界的大流行を引き起こした」と厳しく糾弾した。

米国などは「新型コロナウイルスの発生源の可能性がある」として、フランスの全面的協力で完成した「Ｐ４実験室」が備わる研究所（通称『新しいラボ』＝江夏区）の査察を求めている。

さらに、「米国が真に完全な透明性を要求するのであれば、中国と同じように、WHOの専門家を招いて調査させるべきだ」と述べ、「メリーランド州にあるフォートデトリック（）基地をできるだけ早く公開し、米国が世界中に持つすべての生物科学研究所も開放すべきだ」と語った。

そのようなサイトが武漢肺炎の爆発を米国になすり付けた。

ダザック氏と武漢ウイルス研究所の関係 「ネイチャー」や「ランセット」などの欧米の主要医学雑誌も「研究所流出説」に関する論文を一切掲載してこなかったが、その背景には「中国の教育機関や政府の研究機関から多額の資金援助を受けているため、これら雑誌の経営陣は中国側の機嫌をとろうとしていた」との指摘がある。

モンタニエ博士とタッグを組んだ数学者ジャン・クロード・ペレズ氏も「これは時計職人が行うような精密なもので、自然に存在することはあり得ない」としている。

長年にわたってエイズを研究してきた有名な専門家によると、王廣発氏が言及した薬は抗HIV薬「アルビア（カレトラ）」と呼ばれている。