町田・相模原地域に根付き、2021年に学園創立100周年を迎える桜美林大学(三谷高康学長)は創立以来、キリスト教精神に基づいた教養豊かな国際的人材の育成を目指し、優秀な学生としてだけではなく社会に貢献できる人材へと成長できる環境を整えている。
グラウンドでのチーム練習が例年より遅い始動となったこともあり、水越がレギュラーの座をつかんだのは9月半ばだったという。
1試合を通じて、「ノーハドル中心で決め打ちのプレーが多かったので、余計なことを気にせずにやれました」と、落ち着いて攻撃を組み立てた。
短距離、中距離、長距離、跳躍、投擲、駅伝など、各ブロックにわかれ目標を持ちながら日々練習しています。
今年も有望な新入生が入るので、選手たちの刺激になるはず。
できることからちょっとずつやっている。
夏には監督同士のつながりで交流のある山梨学院大学と合同で合宿を行った。
部活動にも力を入れており、「特別強化クラブ」には、世界大会の常連で優勝経験も豊富なソングリーディング部「CREAM」や、昨年全国大会で準優勝した弓道部、昨年2人のプロ野球選手を輩出した野球部などがある。
名QB菅原俊先輩の背中追う 目指すのは、「走って投げれるQB」。
シチュエーション的に、緊張してもおかしくないプレーだったが、設計通りにフリーになったWR宮澤稜(2年、埼玉栄)に、しっかりとパスを通した。
ウェートトレーニングを重ね、身長176cmに対し体重を80kgまで増量。
冷静なプレーで信頼も厚い 新型コロナウイルスの影響で、例年通りの練習を積むことはできなかったが、自粛期間中に体重を約10kg増やした。