ミドルクラス向けのチップセットでもメモリのオーバークロックが可能に 対応チップセットのIntel 500シリーズも,第11世代Coreプロセッサに合わせてアップデートされる点について説明しておこう。
なお、CPUのオーバークロックとはまた別の話になりますのでご注意ください。
ショップの開店と同時に入荷したわずかなハイエンドグラフィックスカードが売り切れるのは、もはや普段の光景に。
その結果,i9-11900K(1:1&ABT)が逆転したと考えられる。
また、IntelのCPUは1000番ごとに世代が変わると覚えておくといいでしょう。
そして先に言ったように新しい 11世代のCPUを搭載したNUCが 国内でも発売になりました。
前世代のi9-10900Kに対して大きくフレームレートを伸ばしているのも目立つところだ。
これが総合スコアにも反映されていると見ていいだろう。
2スロットを利用できるのは,第11世代Coreプロセッサのみとなる。
ただし,統合GPUの名称はX eではなく,「Intel UHD Graphics 750」となっている。
ASRockからIntel H570チップセット搭載マザーボードに複数のモデルが登場し、第11世代Core iシリーズに対応するMini-ITXマザーも選べるようになっている。
Digital Content Creationは,3D CGのレンダリングのようにCPUコア数が影響するテストが含まれるため,Ryzen 9勢がどうしても有利になる。
内蔵GPUを搭載しないのでグラボが必須な点は注意。
インテルは今CPUジャンルでAMDの大攻勢を受けて苦戦が続いています。
ただ,3月17日の記事で予想したとおり,メモリクロックとメモリコントローラのクロック比は,設定次第でどうにでもなる仕様だった。
DDR4-3200設定時の1:1設定は,Intelの標準仕様を超えたオーバークロックになるが,とくに問題なく動作した。