北島 三郎 - 北島三郎

これだけの大金を馬につぎ込んだら、家族からのブーイングもありそうです。

（2004年 - 2007年、テレビ東京）• いろんなことを教えてもらうことがあった」と音楽の豊かな才能を認めた。

北島三郎さんは長男だったこともあり、中学を卒業して働くつもりでした。

息子であって、良き私の相方でもあった。

通算公演数は4578回に達した。

平成元年･･･大阪・岸和田で産声をあげる。

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 歌い出し おふくろの夢を見た 若さで出会えた恋もあり あなたの肩に舞い落ちた 逢えてよかった肩抱きあえば 青い背広で心も軽く 憧れ頼りに長い闇を潜れば 心変わりは憎くても 景色もかわり人かわり どいつもこいつもだらしのない奴 雨だれぽったん見ていると おもいでの街さまよいながら 逢えてよかった雪国で 昭和平成令和へと 右も左もわからずに 酒の代わりに川を呑み 酒と喧嘩はならぬと意見され 一という字は男の心 ちょっとよければ まつりと聞いたら血が騒ぐ かるく見るなよ命の重さ 馬鹿な強がり突っぱりだけじゃ 君が泣くから松山の あかね雲 ちぎれ雲 風に吹かれて揺れながら 季節めぐれば遠い道のりは 潮が変わればにしんがもどる 叫んでごらんよ思いのたけを 暗い浮世のこの裏町を 運のない奴ァどこまでも 花には水をあげるよに人には 曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 歌い出し 角巻の雪を払いながら 花も付けない実も付けぬ 客を泣かせる流しのコツは 牙のない奴ぁ 泣いたらだめよと言われたら 胸突き八丁の浮き世の坂を 新しいものすぐ古くなる 神が俺らに与えてくれた 粋でいなせで真っ直ぐで 紺の暖簾を片手で分けて 咲くも散らすも出たとこ勝負 我慢辛抱束ねて背負い 山背が吼えればいきなり風吹 正しい者が勝たいでなるか 北斗の向こうにきみがいる 先も見えない今の世に 男いのちの純情は燃えて 意気に感ずも情けに死ぬも 花の咲く道茨の道も いつの時代もいつの世も おまえを一人で 死なせるものか 勝てばいいのかただ勝だけで 男の腹には海がある 昨夜も君の夢見たよ 意地を通した一念が 時代よこの道架け橋は 汗水ながして頑張って 江戸の喧嘩はこの俺が 何かあったらすぐ飛んでくぜ ぐいと大空つかんで背負い 曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 歌い出し 岩を背中に根を張りながら どこから吹いてくる葵の風が 大森林に立ち向い 北国の町からきたよ潮風に ひとつ男は生き抜くために おやじと云う山でっかい山だ 親の意見と冷や酒は ねんねんねんねこねんころり 強い強いとおだてちゃ困る 笑われて教えられ 世間の風の冷たさに悔し泣きした 大地に根をはる草や木に 苦労という名の種まかなけりゃ 貴女を死ぬ程愛したことは 淋しくて言うんじゃないが 君と出逢った香林坊の 先を急いで歩いても道は険しく 五穀豊穣千代八千代 ほうら皆んなどいたどいた 奥歯かみしめ男が耐える 人はいつも何かを見つめ 北の大地を我がもの顔で ころげておちて逃げるやつ 寿の都に咲いた花はハマナス 若いうちなら傷だらけ逆らう風も 肩に二月の 雪が舞う音もたてずに 意地と度胸と愛嬌があれば 光り輝く表の顔を 川の流れと人の世は 目をとじてふり返る. 大舞台を後輩に譲る北島三郎の心意気、懐の深さを感じます。

1976年 暴れ石松• 読売新聞社文化部『この歌この歌手〈上〉運命のドラマ120』社会思想社、1997年、86頁。