漫画アプリ「ピッコマ」で連載中の「捨てられた皇妃」69話、あらすじと感想です。
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陛下「それでは、五人の王女は辞退を申し出たり不適格であったため、次期皇妃は選ばないことにする」 そんな陛下の様子を見て、アリスティアはあれが支配する者の姿なのだと感じました。
お母様がどんな人で、パパとどうやって出会ったか、どうして亡くなったのか、まだまだ知りたいことがたくさんあるアリスティアでしたが、あまり問い詰めてリーグ卿を困らせてがいけないとその日は休むことにしたアリスティア。
アリスティアもびっくりで、どうしてここに・・・ひさしぶり・・・と固まっていると、手を掴まれて連れ出されます。
この時のルブリスの顔が優しい顔で、今のルブリスの本質を表していて見惚れてしまいます。
リーグ卿は、ジェレミア侯爵夫人の死に幼いアリスティアが耐えられず、泣き続けた上ひきつけまで起こしたので、あの日以来、アリスティアの前で夫人の話をすることを禁じていたのだと話す。
花をもらったのは、これが初めてなんだそうです。
アリスティア「実は私も、父との間に壁を感じていました」 いつも無口なパパとの間には会話はほぼなく、てっきり愛されていないのだと思っていたのです。
約束どおり、そのお祭りにやってきたふたり。
アリスティアの父だから我慢していたのだが、こうなった以上譲る気はない彼。
一年後もアリスティアの気持ちに変わりがなければ、アリスティアの選択に従う。