また、液体であるため 水に溶け残るということが少なく、洗濯時には便利です。
注意点 塩素系漂白剤は、素手で触れると肌荒れを起こしたり目に入ると失明の恐れがあるので使うときは注意してください。
【粉末タイプの酸素系漂白剤】 粉末タイプの主成分は、過炭酸ナトリウム。
「異物の混入に注意する」 酸性漂白剤の容器に水や他の物が入らないように気をつけてください。
酸素系漂白剤は、さまざまな種類のものが販売されているため、どんなものを選んだらよいのか悩むことも多いですよね。
酸素系漂白剤(液体) 特徴 酸素系漂白剤の液体タイプは、粉末タイプと違って主に 衣類を洗濯する時のみ使われます。
によりますと 酸素系なのでツーンとした嫌な臭いがせず、色柄もののお洗濯にもご使用いただけます。
粉せっけんや合成洗剤の扱いにくさが解消されて、洗いあがりのすっきりさがずっと続きます。
水を混ぜて 適温にしましょう。
色や柄がついている衣類などにも安心して使用することができるのです。
念のため、白いレースのカーテンと色柄物のカーテンは分けて洗う と安心です。
もし、付け置きでも取れない汚れが出た場合は、その部分にのみ酵素入りの酸素系漂白剤を用いるのも一つの手です。
洗濯洗剤と漂白剤の違い 洗濯洗剤の働き 漂白剤の働き 界面活性剤などの力を使い、 繊維から汚れを取り除く 汚れの色素を化学反応で白く変化させる 洗濯洗剤は繊維についた汚れそのものを包み込んで取り除くのに対し、漂白剤は繊維に染みついた汚れの色素を脱色し、衣類を白くする効果があります。
ペーハー数値が大きければアルカリが強く、逆に小さければ酸性が強いということがわかります。