血液の癌が全身に広がり、花子は立つどころか、下半身がマヒし足を動かすことすらできなくなってしまう。
大助の療養中は、花子が1人で舞台に立った。
の資格を持つ。
もしかしてがん…? そんなことばかり思っていたし、手術後の痛みもあって、肉体的にも精神的にもまいっていました」 不安に追い詰められ、病室を訪れた大助にこんなことを言ったこともある。
今では「花子師匠に『あんたは弟子見習いだから』と言われます」といい、すっかり「大助・花子・ファミリー」 DHF の一員だ。
次週の『ザ・ノンフィクション』は今回の続編となる『花子と大助 ~余命宣告から夫婦の700日~ 後編』。
放射線治療から化学療法へと切り替わり、寝たきりの生活で、体を前と後ろから支える人がいないと歩くこともままならなくなった。
「ある日タクシーに乗って、花子師匠と 娘の さゆみさんは後部座席だったんですけど、たしかTシャツの話題で、さゆみさんが『神林さんは何色が好きなんですか? そこで、夫・大助 70 が下した決断は、周囲にがんを隠しての放射線治療。
公式プロフィールで公表している趣味は、オーディオ・DVD鑑賞、山登り。
多発性骨髄腫(MM:Multiple Myeloma)は、これら血液細胞の1つである「形質細胞(けいしつさいぼう)」のがんです。
夫婦で病と闘った700日を追っていく。
コンビ結成直後の1976年4月 に結婚し、に長女・紗弓(のちのの宮川さゆみ)が誕生している。
猛烈に忙しい時で、新ネタも3日に1本ぐらい作らなければあかん。
すでに2月に一時退院して自身のレギュラー番組であるNHK・Eテレの「すてきにハンドメイド」(3月12日放送)の収録で仕事復帰。