ぜひともたくさんの方にご協力いただき、日本のナメクジの分布や種構成がどのように変化するのかを明らかにしていきたいですね」. 捕まっていたのはオリイコキクガシラコウモリと言う種類らしい。
そんな「文字通り珍しい生き物」「実は詳しく知られていない生き物」の研究者にお話を伺う連載企画「珍獣図鑑」。
庭の花やハーブを食べるからとも言われますが、本当にナメクジが犯人かどうかわからない。
そのシステム作りのための資金をクラウドファンディングにより募っています。
結局のところナメクジを食べることにはどれほどの危険性があるのでしょうか。
背面は灰褐色から黒褐色で、両側に幅の広い黒っぽい縦に走る帯状の紋があり、足に近い部分では色薄くなる。
「とはいえ肺呼吸なので、水に浸かりすぎると溺れます。
雌雄同体とはいっても、他の個体から精子を受精して卵を産みますからね。
しかし、普通のナメクジとは違い、サイズが大きいため、必要な塩の量も多くなければなりません。
しかも写真を撮影していると頭から変な物をだして、どうも交尾のようです。
結局は経済学部に進学したんですが、ちょうど編入学が流行りだした頃で。
ですがここで疑問点が出てきます。
お寄せ頂いたナメクジの目撃情報(種名、発見場所、発見日時)は、 個人を特定できない形で論文等により公表することがあります。
武田晋一(写真)・西浩孝(解説)、『カタツムリ ハンドブック』、 2015 、文一総合出• マダラコウラナメクジは粘液を使って木の枝などにぶら下がり、体と陰茎を絡ませ合いながら降りてきて、交尾が終わると下に落ちるんです。