これは、人口が多い地域からの志願者数が少なくなることが要因。
国立大学(82大学394学部)の志願者は30万7192人で、倍率は3・9倍だった。
北海道という地域であることで学生が他の地域から集まりにくいこと、教育大学で分野が限られていることが不人気の理由。
二次試験がある学部学科とないところが混在。
その他の検査は高校が定める。
青森公立大学 青森公立大学も本州最北ということで底辺国公立大学の1つ。
国公立大学の志願者は合計で43万9565人で、昨年から3万271人減り、募集人数に対する倍率は0・3ポイント低い4・4倍となった。
システム工学群、環境理工学群、情報学群、経済・マネジメント学群のいずれも偏差値は42. 駅弁大学の信州大学よりは大幅に偏差値が下がる。
さらに、国立大学よりも圧倒的に公立大学の方が目立つ。
(前期試験の場合) ゆえに国公立大学でも入りやすいのは確か。
この点から、同じく国公立大学では最も低い水準と判断できる。
偏差値は全学部全学科42. 高知工科大学 高知工科大学は四国地方では完全に入りやすい大学。