カーフキックの対応策 第2の心臓と言われるふくらはぎ周囲を蹴る技「カーフキック」の対応策はいくつかあります。
つまりこの部分を蹴られて、筋肉が損傷したり腫れて力が入らなくなってしまうと足の裏で踏ん張る事が出来なくなってしまい、攻防共に不利益を被ります・ また、ふくらはぎの後ろには総腓骨神経と脛骨神経という神経があります。
カーフキックについて考えると同時にカーフキックの攻防について書いていきます。
素晴らしい試合でした。
それに、ここまで何度も書けばわかると思うが、要するに、 体重が乗った瞬間に蹴らないと効果は薄い。
自分の構えがサウスポーなら、相手もサウスポーなら、当てやすいんです。
バンタム級で打撃最強と称される朝倉海選手がカーフキックであっさり足を破壊されたことで、今後はカーフキックを多用する選手が出てきたりとなると、 試合がつまらないといったことが出てくるかも…。
このため重心が前に行きやすく 前足の踏ん張りが強くなるので、 カーフキックが入りやすい ・ 小さな動き、遠い距離から打てるので、相手の攻撃を気にせず繰り出せ、かつ ヒットしやすい ・「足払い」にもなり、相手が バランスを崩したり、動きを止める効果もある 【カーフキックのデメリット】 ・ 右構え、左構えの選手同士(相四つ)でないとできない ・低い軌道で蹴ると相手から カウンターパンチをもらいやすい MMAなどでは互いが半身の体勢で1~2mの間隔で対峙しますが、 カーフキックは相手の前足(右構えなら左足、左構えなら右足)しか狙えません。
仮に伝統派の試合で下段蹴りをありにして、ポイントの部位に加えるとすれば、乱用され試合に面白みがなくなると思います。
悪いけど、 「萌え絵を献血ポスターに使うな!」 って騒いでた 連中と何が違うのか教えてくれ。
その結果骨折や骨にヒビが入る可能性だけでなく、筋断裂や神経断裂・靭帯損傷などの深刻なダメージになる可能性も。
この ふくらはぎを狙って蹴るカーフキックは ローキックとは蹴る部分は似ていますが考え方は大きく異なっていて、近代格闘技ではどんどん取り入れている選手が増えているので、今後更に見かける機会は多くなるはずです。
当然、プロ選手だから鍛えてるだろうし、不思議と 「試合中の痛みは意に介さない」のである。
膝より下のローキックをカーフキックと区分したのか」と知った感じである。