(緊急事態宣言の先行解除による感染再拡大の懸念について) 基準を決めているわけですから、基準はクリアしているわけでありますから、その上に立って、やはり油断することなく、それぞれの首長さんも、徹底して行うように、時間短縮8時までをすぐやめるのではなくて、いろんなことを考えているのではないですか。
また、人が密集することなどを防ぐため、「入場者の整理等」を行う場合は、入場整理等の実施状況をホームページなどを通じて広く周知してください。
さらに、飲食や飲み会は、いつも近くにいる4人までで、なおかつ長時間を回避していただく、これは、県民の皆様に追加のお願いというか、24条9項ではありませんけれども、改めてお願いをさせていただきたいと思っています。
また、残る東京、神奈川、千葉、埼玉、いわゆる、首都1都3県でありますけれども、感染者数は減少していますけれども、しかし、医療提供体制の状況が依然として厳しい状況でありますので、まずは引き続き、飲食の時間短縮を徹底して行っていきたい、このように思います。
それに加えて、今後は、ワクチン接種が原則、全県民に行われるということで、これまで誰も経験したことがない負担が医療機関にかかって参ります。
これが1点目の認識でございます。
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「国内での感染及び医療提供体制・公衆衛生体制のひっ迫の状況(特に、緊急事態措置区域が、分科会提言におけるステージ3相当の対策が必要な地域になっているか等)を踏まえて、政府対策本部長が基本的対処方針分科会の意見を十分踏まえた上で、変異株が拡大する中で、より慎重に総合的に判断する。
今回変更される「基本的対処方針」の案では、社会経済活動を継続しながら再度の感染拡大を防止するための取り組みを進めるとしています。
業種別ガイドラインを遵守している施設等を利用してください。
内閣官房の集計(9日時点)によると、東京、大阪など8都府県は新規感染者数の指標が最も深刻な「ステージ4」を脱して3以下となり、病床使用率も改善基調にある。
この現状について見ていきます。