また、プロスタグランジン生合成抑制により腎機能が低下するため腎障害を悪化させることがある。
] 他の消炎鎮痛剤を妊娠末期に投与したところ、胎児循環持続症(PFC)が起きたとの報告がある。
] 重篤な腎障害のある患者[重篤な腎障害患者は、薬物排泄機能が著しく低下しているため、本剤の排泄が十分に行われず、異常な体内分布を起こすおそれがある。
医師からの指示がある場合を除き、自己判断でポンタールとロキソニンを併用するようなことは避けましょう。
慢性疾患(変形性関節症)に対し本剤を用いる場合には、次の事項を考慮すること。
薬を使用する際には必ず薬の説明書や添付文書を確認し、医師や薬剤師から指示された用法・用量で使用してください。
12.高血圧症の患者[病態を悪化させる恐れがある]。
3.慢性疾患(変形性関節症)に対し本剤を用いる場合には、次の事項を考慮する。
その他にも頭痛や眠気、めまいなどの副作用も報告されていますが、頻度は不明とされており、頻発するような副作用ではないと考えられます。
インフルエンザの場合はポンタールの使用に関して十分な注意が必要ということを理解しておきましょう。
重篤な血液の異常のある患者[プロスタグランジン生合成抑制による血小板機能障害等の血液異常を悪化させることがある。
また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。
上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
代謝 本剤は主としてCYP2C9により代謝される。