虚血性心疾患または拡張型心筋症に基づく慢性心不全(または、、製剤等の基礎治療を受けている場合)• 特にジギタリス製剤との3剤併用時には注意を要する。
虚血性心疾患又は拡張型心筋症に基づく慢性心不全• 〕 重篤な肝、腎機能障害のある患者〔薬物の代謝・排泄が遅延し、作用が増強するおそれがある。
25〜5mgを経口投与する。
Circulation 90 4 : 1765—1773. 重度の末梢循環障害のある患者(壊疽等)[末梢血管の拡張を抑制し,症状を悪化させるおそれがある。
降圧作用を有する薬剤 降圧剤、硝酸剤 [降圧作用が増強することがあるので、定期的に血圧を測定し、両剤の用量を調節する 相加的に作用 降圧作用 を増強させる ]。
日本薬局方表現に拠ると、水およびメタノールに極めて溶けやすく、ジエチルエーテルおよびヘキサンにほとんど溶けない :11。
〕 徐脈、房室ブロック(I度)のある患者〔心刺激伝導系を抑制し、症状を悪化させるおそれがある。
] 過度に血圧の低い患者[血圧を更に低下させるおそれがある。
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人(「妊婦,産婦,授乳婦等への投与」の項参照)• 通常,維持量として1日1回1. ・なお、年齢、症状により適宜増減するが、最高投与量は1日1回5mg(1錠)を超えないこと。
5mgから開始,効果不十分な場合は1日1回5mgに増量。
選択性が高くCOPDにも使用できる。
9.乾癬の患者又は乾癬の既往のある患者[症状を悪化又は誘発させる恐れがある]。
] 徐脈、房室ブロック(I度)のある患者[心刺激伝導系を抑制し、症状を悪化させるおそれがある。
(「その他の注意」の項参照) 本剤の 投与初期及び増量時は,心不全の悪化,浮腫,体重増加,めまい,低血圧,徐脈,血糖値の変動及び腎機能の悪化が起こりやすいので, 観察を十分に行い,忍容性を確認すること。
このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
本剤の投与初期又は増量時における心不全や体液貯留の悪化(浮腫、体重増加等)を防ぐため、本剤の投与前に体液貯留の治療を十分に行うこと。