ADHDとASDを併発していることはデメリットなのか? 例えば、「ASDの(同じことをずっとやり続けられる)特性と、ADHD(飽きっぽくて、ほかのことがやりたくなる)特性」を同時に持っている場合。
変に正義感が強く相手を責める(対人関係の問題)• 40歳になった今でも友達というものがよく分かりません」 人というのは、その相手を誰だと認識して、その特定の相手とのエピソードや思い出の蓄積により愛着も情も沸くものではないか。
授業で発言を求められると緊張のあまり泣き出してしまうことはしょっちゅうでした。
ミスが多い(不注意)• うつ病• 丸をつける行が一行ずれてしまってやり直しになる」 在職期間の4年間はミスの多さを補うために、2時間睡眠で働いていたという。
そのため、注意・関心は自分の「内側」へと向きやすい• アセチルコリンやノルアドレナリンなどの脳内伝達物質を整えるサプリが効くのも納得です。
そのため、専門職など特定の分野に対してはめざましい能力を発揮する人も多い アスペルガーとADHDの共通点としては、 コミュニケーションやストレスの処理が苦手なこと、そのために自己肯定感が低いこと、というマイナス面のほか、共通の強みとして、興味や関心のあることにはめざましい能力を発揮しやすいというプラス面があります。
サボるな!やる気がない!根性なし!」と言われたりして自己肯定感が低くなりやすいです。
どちらも同じ状態を表すものであって区別ができないからです。
反省・・・ 参考: オススメ記事• 何らかの理由で脳内の神経伝達物質「ドーパミン」が不足していると考えられる• 「自閉症スペクトラム(ASD)はADHDと以前は同時に診断できなかったんですね~。
2つは脳の機能不全による障害で、それぞれ同じ脳の前頭葉に原因があり、ADHDは前葉前野、アスペルガーは下前頭回です。
」と目から鱗でした。
「あいまいな表現を状況に応じて的確に解釈する」ということが困難なため、対人コミュニケーションや他者と関わる仕事においてトラブルが多発する• 感覚・知覚の異常 誤診の多い併発の診断 発達障害が分かりにくいうえに、ADHDは大人と子供では症状も違ってくることがあります 多くは大人になり多動の症状がおさまります。
これは、診断にも役に立ちますが、更に重要なのはこれから患者さんが生活していく上で、自分が何が得意で何が不得意であるかをわかることです。
ちょっと変わった人、うるさい人、怒りっぽい人だったりします。