刺突では鬼を殺せないため、鬼ごとに調合を変えた毒を刃に纏わせて毒殺する。
雫波紋突き・曲(しずくはもんづき・きょく) 軌道を曲げ、斜めから突く応用技。
稀血の匂いで酔わせるも、剣技を鈍らせるに至らず追い詰められたところを悲鳴嶼に助けられる。
本来なら人間を喰らい、鬼としての力を高めなければ使えない血鬼術だが、禰󠄀豆子は意志の力だけで引き出した。
全身訓練 「全身訓練」端的に言うなら鬼ごっこです。
生存率の低い鬼殺隊の中で長く生き残り、一定の実力は有す。
ひささんは目を開けていません。
後方に鎖を靡かせる事で不意討ちの攻撃から身を守る事もできる攻守一体の技。
無惨と炭治郎の戦闘に真っ先に介入し、鏑丸の援護と愈史郎の血鬼術である紙眼の札で鏑丸と視界を共有し炭治郎や他の隊士らと共に無惨を追い詰める。
肆ノ型 盛炎のうねり(せいえんのうねり) 自身を中心とした渦巻く炎のような剣技で攻撃する。
猪に育てられた捨て子。
毒を操る妓夫太郎と堕姫の連携攻撃に、全滅必至の負傷を負わされた剣士たちだったが、限界を超えた闘志でこれを打ち破る。
遂に座敷牢から逃げ出す事に成功するが、途中で蛇鬼に捕まりかけたところを当時の炎柱であった槇寿郎に窮地を救われる。
粂野 匡近(くめの まさちか) 鬼殺隊士。
顔に多数の傷があり、目つきが鋭く、髪をモヒカンにしている。
互いに罵詈雑言を浴びせあう中、善逸は獪岳の雷の呼吸と血鬼術が混ざった攻撃を受けてしまう。