また、都が参考として発表した27日の検査件数は7043件で、27日までの3日間の平均は8625. それ自体はやむをえないが、一貫して500床と過少報告したのは、小池都知事がマスコミに「重症患者があふれている」と報道させるために、意図的に食い違いを放置したのではないか。
東京都は、人工呼吸器やECMOを装着している患者を「重症者」と定義し、それに該当しなければICU等で管理していてもカウントしない方針を貫いている()。
厚労省は「重症者病床確保数」が不正確と認識したのは1月中旬ごろか 厚労省の担当者は、都が報告し続けてきた「重症者病床確保数」が厚労省の基準とも、実態とも異なることを認識しているとみられる。
その理由とは… 佐々木恭子アナウンサー: なぜ、東京都は基準を変えたのか、理由をこのように説明しています。
この食い違いは今も解決されていない。
もうとっくに第1波の重症者数を超えていて緊急事態宣言出す基準を超えているのに、そう見せない様にしているとしか思いません。
これは上記の (第21回)東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料(令和2年11月26日) 03 専門家によるモニタリングコメント・意見 (PDF 1. 1月から1000床だったとすると、病床使用率はピークの1月26日でも56. 現在、厚労省の基準で報告するように求めているところだ」と明らかにした。
orgにメールで御連絡いただければ対応いたします.組織名は略称の「札幌医大 フロンティア研 ゲノム医科学」も可です.学術論文の場合には,上記論文(Idogawa, et al. では、東京には人工呼吸器が3000台以上あり、それを取り扱う技師も1600人いるので、58人の重症患者数は、緊急事態とはいえない。
厚生労働省が昨年12月以降、毎週発表している東京都の重症者病床使用率が、著しく不正確である可能性が高いことがわかった。
人によっては、ICU(集中治療室)に入っていないけれど、同等の集中治療を受けている人は、重症者にカウントすべきです。
0%です。
なぜ東京都は国に対して、このように重症病床数を過少報告し続けたのだろうか。
東京都は、昨年春の緊急事態宣言中にも、病床確保数を正確に発表せず、極めて逼迫しているかのような発表を繰り返して、延長の流れを作ったことがある(、)。
都が、病床確保数について厚労省に不正確な報告をしているためだ。