誤解してほしくないのだが、私は「COVID-19は怖くない」などと言っているわけではない。
新型コロナウイルス感染症に対して、そんな見方が広がっている。
多数の感染者を出しているニューヨーク州のクオモ知事が「数万の人工呼吸器が必要」と訴えていました。
毎年、1ヶ月に2000人以上もの日本人がインフルエンザで亡くなっていたとは、私は不勉強にも知りませんでした。
「入院」項目の20歳以上の数値が「集中治療室」の値と同じになっていました。
コロナ対策はインフルも減らす? なぜインフルエンザの報告数が減ったのでしょうか。
ただ、オーストラリア保健省が出しているを読んでみたところ、そういうわけでもなさそうです。
593• 新型ウイルスなので不安が高まっているが下表のように今のところインフルエンザと同様の恐れという程度のようだ。
なお、同じA型であっても毎年少しずつ変化しており、以前にA型インフルエンザに罹って免疫がある者であっても、再び別のA型インフルエンザに感染し、発症することがある。
インフルエンザは流行る年と収まっている年とがあり、それが直接の死因となった死者数も毎年の変動が大きい。
日本人初の新型コロナの死者が出たのは2月13日。
もちろん死者の急増で医療が追い付いていないため平時なら治せる患者が治せないという理由もあるでしょうが、そもそも イタリアでは"まだ"千人あたり1人しか感染していないのです。