行動歴や県外移動歴などは調査中で、同室は現時点では13日にクラスターの発生を発表したカラオケ喫茶「さくら歌」の関連ではないとみている。
同校では8~9日、寮生のサッカー部員81人を含む生徒87人と教員2人の感染が確認された。
サッカー部を中心にクラスター(感染者集団)が発生した立正大淞南高校が11日未明、松江市役所で記者会見した。
相談対応窓口(松江市担当課):健康相談コールセンター(松江保健所。
また県は、19日に感染が判明した益田市の中学生の関連で、20日に同級生や接触のあった教職員たち計101人の検査を実施し、全て陰性だったという。
同校ホームページによると、男女共学で寮が複数ある。
浜田市の1人は13日に発熱などがあり、軽症。
同室は引き続き4~11日に同店を利用した人に健康相談コールセンターへの連絡を呼び掛けている。
島根県と松江市は9日深夜、松江市役所で記者会見し説明するとしている。
無観客で、市内の小学6年約1800人が参加予定だった。
居住地は松江市が5人、益田市が2人、吉賀町が1人。
県内で感染者が確認された4月以降、可能な限り分散して利用することや換気の実施、食事中の対面を避けることなどの感染対策を指導したが、上川慎二教頭は会見で「(風呂・食堂の)具体的な人数制限はしていなかった」とした。