他の方法で、人の世を救うと豪語する人間が西にいます。
感極まって顔を手で抑える楚水。
信レベルの達人相手に、すでに何度も見舞った同じ技をどうして放ってしまったのか? 避けられて当然とは、刹那に判断できなかったのか? あるいは、王騎と麃公を除いては、これまでの勝負で明確に後れを取ったコトが無いために、自分の業が通用しないことなど想定していなかったのかもしれません。
撤退する李牧 信が龐煖を倒したことに歓声が上がります。
なので、もう十分にホウケンからは学ぶべきことを回収しきったともいえるので、ここではホウケンを失った李牧がどう出るかについても予想を進めたいと思います。
ところで、軍門?というと李牧は王翦の下僕から人生再スタートなのでしょうか? あれ? 和睦で下僕…? どうしたコトでしょう? 何故かまた、韻(ライム)を踏んでしまいました。
飛信隊も残る趙軍を 殲滅する。
もし、龐煖も同じ力があるのならば、奇跡的なことが起こるかもしれませんね。
そのためにも、趙軍は敗れるわけにはいかないのです。
「秦王 嬴政(えいせい)」 中華を統一して戦いのない平和な世の中を作るのが嬴政の最終目標です。
そんな夫婦のもとに、大きな矛を持ったひとりの求道者が現れました。
もちろん、壁将軍の活躍とかもすっかり忘れてましたw キングダム629話のネタバレはコチラになります。
「ウオオオオ」 「信が」 「信がっ・・・」 「龐煖を倒したァァ」 河了貂も、尾平も、楚水も、誰もが涙を流しています。
そこを見越しての王翦と昌平君のSSS発動なのか、神 作者 の腕がどう冴えるか見ものですね! いち様からは今年も、たくさんおコメントをいただきありがとうございます。