梅に付いた雑菌は、 洗浄後にしっかりと拭か無かったのが原因の場合が多いから注意しよう。
発酵が止まるわけではないので、ときどき蓋を緩めてガス抜きをしましょう。
こちらもギョッとしてしまいますよね…。
砂糖の量が少なかった場合と同じように、 梅の発酵が進んで梅の糖分が増してしまうので、 梅シロップの発酵も進みやすくなります。
麹菌:酵素を生成し、これによって物質を分解する。
発酵を起こすのは、酵母や酢酸菌、乳酸菌や麹菌、納豆菌など。
このときも表面に傷がつかないように優しく。
これは漬け方や保存容器を置いている環境によって梅がしわしわになる時期が違いますので、梅シロップを見て確認してください。
発酵しないように梅シロップを作るには、砂糖がゆっくりと溶けて梅全体がしっかりと浸かることが大切です。
また、保存する容器の消毒が不十分な場合に容器に付着していた細菌によって発酵が進んでしまう場合があるため、梅シロップを作る前にしっかりと消毒しましょう。
この先が異なるのですが、 梅自体は戻さず、シロップだけを容器に戻して冷暗所で保管してください。
この抽出中に発酵して泡がぶくぶく出ることがあるのです。
食べられる状態、食べられない状態の見分け方と合わせて正しい対処法を覚えておくと安心です。
梅からエキスを出すには、梅と氷砂糖をよく触れされることが大切です。