「大人にはそんな約束は出来ない。
大人のおやつピクルスみたいな食い物じゃなく、ほ~らハムだよっと満腹までくわせときゃ良かった。
『崖の上のポニョ』の解説の第1部でした。
その変化から、体がハム=動物性タンパク質を求めている・・・と考えると、ハムを好むようになった理由も納得できる部分も出てきます。
おそらく、見えないところに、触手があるんですよ。
母エリアだからだろう。
だから、身体を壊すほど働いて、そして、いつかは使い物にならなくなって、捨てられるか、吸収されるかして行くんだろう、と。
今回はこのリサに関しての謎を作中のヒントと自分の考えからひも解いていきたいと思います。
空きビンにハマって抜けなくなっていたところを宗介に助けてもらい、宗介が大好きになる。
心優しい性格で、母親リサの職場の老人ホームにも友達がたくさんいる。
彼女も魔法が使えるが、まだ幼いため魔法が使えるという意識はなく、『こうしたい』と願った時に自然に魔法を使っている。
ポニョは 宗介の血をなめて人間に変身する力を持ち、魔法を使って人間の姿に近づいているようだ。