打ち倒せ……。
凄いこともっと書いてあります。
そのとき人類を救うのは人類を超えるもの……彼らと彼女たちが、新しい世界、新しい宗教を創る。
そこだけが、不死身の英雄ジークフリートの、たった1つのウィークポイントだった。
ソレが将来の戦争と世界を支配する。
これをこじ付けという人もいるかもしれない。
限りなく心が豊かになっていく精神の貴族、精神の新しい中産階級が現われる半面、支配者が笑えと言えば笑い、戦えといえば戦う 『無知の大衆』、 『新しい奴隷』も増えていくのだ。
強力な独裁者であることが裏目に出て、いっさいの指揮の責任が一身に集まり、彼は毎日、声を枯らして部下たちに作戦を命令し続けねばならなかった。
これが2039年の人類だ。
戦争も気候も経済も、神人たちによって制御されてしまうので、ロボット人間たちは神人たちの認める限度で、多くのものを与えられる。
たとえば カネだ。
その日までに、 ナチスの目的が果たされることを私は望む。
「2039年1月に人類はさらに進化する」 アセンションの時期とも重なるのは偶然ではなのか? 具体的には2020年以降に誕生した「超人」は、 2039年、さらに進化し神に近い「神人」へと変化していく。
これらは全て、 悪魔の教義だってことです。