実は橘ジンは、5年前の学園内紛でほぼ全滅した生徒の生き残り。
中島ナナオの最後と生きてる(生存)の可能性を考察 引用元:「無能なナナ」1巻 1話で主人公のような扱いだったナナオでしたが、本当の主人公・ 柊ナナに殺されてしまいます。
可能性としては極めて低いと考えられますが、説としては興味深いです。
そこで明かされた真実は あまりにも残酷なものであった。
相手の能力をすべて無効にしてしまう、という便利かつ強力な能力です。
人を操ることができる ナナオは「人を操る」能力を使い、ナナの同級生を操り、ナナを殺人犯に仕立てようとしたのです。
実は石井リュウジの彼女でもあります。
今までナナが手にかけた能力者たちの中で、ナナオと渋沢は『能力を使って人類に被害を及ぼす悪側ではないタイプ(あの時点では善人側)』という印象があったのですが、ナナオはガチのヤベえ側になってしまったようで、気が滅入る読了でした。
彼の能力は、名前の響きから想像できるように、氷を操るというもの。
ですが熱くなった2人は能力を使い始めてしまいました。
委員会のイエスマンにも見えないので、彼に関しては今後、新たな事実があるのかもと期待しています。
ちなみに、ナナオの父親を殺してしまった能力は、『人間の生きるための能力の無能力化』だと推測されています。