このような努力の結果は驚くべきことです。
ケフェウス座には他にもケフェウス座VV星やケフェウス座V354星といった巨大な星が存在しています。
その大きさは1,447,680,000kmです。
間に太陽を置いて見るとその広さを感じられますよ。
史上初めてその姿が撮影された事で話題になっている、 M87銀河の中心にある超大質量ブラックホール。
太陽の210億倍もの質量を持つNGC4889ブラックホールが、 どのようにして形成されたかは不明ですが、 おそらくは、合体、融合を繰り返してここまで巨大化したのではないか?とも推測できます。
その直径は61,526,400kmという、とてつもない数値です。
そして我らが「地球」。
現在は赤色ですが、青色に光る超高温のウォルフ・ライエ星になると考えられています。
(参考記事: ) 文=Nadia Drake/訳=三枝小夜子. 7位、ケフェウス座V354星 は、ケフェウス座の中に位置する 赤色超巨星で脈動変光星でもあります。
最近まで直径が1,800から2,100倍で宇宙最大の恒星と考えられていましたが、研究が進み約1,420倍に改められました。
ちなみに、地球や太陽とおおいぬ座VY星を比べた場合、下のようになります。
海王星の7倍近くまで離れてもこの見た目の大きさ! 距離感が完全にバグってしまいますね。
第6位は「いて座VX星」で直径は2,115,840,000km。