外出自粛で打撃を受けた飲食店がデリバリーやテイクアウトに活路を見出そうとしたことも追い風となりました。
しかし、 それ以上に出前館の株価の今後に大きなインパクトを与えたのはコロナ禍でした。
ご注文の確認を致しましたところ、クーポンのご利用はございませんでした。
つまり、デリバリー代行事業を拡大させるためには拠点確保、人勢確保を進める必要があり、これにより赤字となっているのです。
これが投資家に嫌気され、投げ売られて株価が大暴落。
Ube Eatsとの統合する可能性もあり 日本のデリバリー代行事業を寡占、黒字化できれば株価の大きな増進が見込めると思いますが、私はそのストーリーに対しては少し懐疑的です。
翌日出前館はこの報道内容を事実無根と否定。
4営業日の上昇率は80%に達した。
連結では約18億円の赤字 株価: 1,567円 前月比-8. 追加出資に併せ、経営トップを送り込む。
6円)とする。
昨日も、違う時間帯で出前館を使ったけど、結局20分以上の遅延をするとの事がわかり、キャンセルした。
とはいえ、成長が期待される企業であることは間違いなく、赤字決算によって一時的に売られたものの、その後すぐに上昇に転じています。